学校・団体の方へ
職員室のチームビルディング
教師の集まりから「職員室」というチームへ!

「職員室の雰囲気が悪い」「事務室がクラスや職員室の愚痴の収集場になっている」「他の先生に相談したくても、相談できない」 「他のクラスや、他学年が何をやっているのかわからない」「クラスの問題を一人で抱え込んでいる」 「研修は一方的にやらせているので、つまらない」 このようなことが、職員室のなかで起きていないでしょうか。これらの問題を解決するのが、職員室のチームビルディングです。

◆ 職員室に活気が出てくると、それに比例して各教室にも活気が出てきます

職員室のチームビルディングを行なうことで、職員間のコミュニケーションが増えます。 それによって、お互いのやりたいこと困っていることを話せるようになってきます。 今まで愚痴で終わっていた会話が、「どのように解決していくか」など、建設的な会話に変わっていきます。 また、異学年間の交流も増え、今まで廊下ですれ違っても素通りしていた子どもが、廊下であいさつしあったり、 休み時間に5年生が6年生の教室に遊びに行ったりするなど、学校全体に活気が生まれてきます。

◆ 「私の生徒」から「私たちの生徒」へ


職員室のチームビルディングをすることで、1/30が12/360になります。割合や比率としてはおなじ量ですが、 教育的観点からみると1/30よりも12/360の方が何倍も大きい影響力を持ちます。

ひとりで30人の子どもを見るよりも、職員全員で学校すべての子どもを見る方が全体に目が行きとどきやすくなります。 それによって、一人で見ていたときには見過ごされていた、さまざまなことが、目に見え、耳に入ってくるようになります。 そのなかには、今まで知らなかったことがたくさんあるでしょう。 そのためには、普段から職員同士がコミュニケーションをとり、お互いの教育観や目標を共有する必要があります。 それを実現するのが、職員室のチームビルディングです。

【 埼玉県狭山市立堀兼小学校での “職員室のチームビルディング” 】

目的: 「職員一人一人が強みを生かし、チームとして学び合い、支え合う職員室を作る」
期間: 1年間を通して、月1回の研修(各回2時間、夏休みに1日の研修を2回実施)

職員室のチームビルディングをした教師の感想 :

・職員室の仲間づくりは、目標を共有することが必要。これは学級も同じ。 人が集まってもバラバラならそれは個人の足し算にしかならない。逆に足を引っ張り合ってマイナスになる職場も経験してきた。 職員室の仲間づくりができて、いろいろなことをみんなでやれるようになれば、その力は何倍にもなる。 堀小は確実にチーム力をつけてきていると思う。
さらにステップアップするには、個々がもっと強みを生かせる職員室にしていきたい。

・最初は正直「こんな研修でいいの?」「こんな遊びみたいなことやって何の役にたつの?」「ちゃんと研究発表できるの?」 と思っていた。しかし、何か一つのことをみんなでやることで、いろんな話をして他のことに波及して、 あーでもないこーでもないと言い合える人間関係が作れ、相談したいと思うようになった。
また、職員全体を高めていこうという気持ちになった。

・今まではいろいろなことに受け身だったのが、今では「なにかできないかな」と考えるようになった。 職員室は会話が増え、笑い声が聞こえるようになった。また、仕事の話を明るく話せるようになった。 自然なチームプレイができているようにも感じる。「これがチームビルディングなのかな」と、気づいたら思った。
クラスのチームビルディング(クラスづくり)
子ども自身に考えさせ、体験から学ばせる、体験学習を使った「作家の時間」や「文学サークル」などの指導方法が確立されています。 それらの技法を学んでいる教師も多数いることでしょう。 しかし、それを教室で使ってもなかなかうまくいかず、途中で断念してしまう教師も少なくありません。 なぜ、多くの教師はうまくいかないのでしょうか。

◆ より深い学びを引き出す「クラスファシリテーション」

この答えの一つとして、多くの教師は「やり方」にとらわれてしまい、 様々な指導法の根底にある「あり方」がないがしろにされていることが挙げられます。

「作家の時間」や「文学サークル」などの「学び合い」の根底に共通して存在するものが「クラスファシリテーション」です。 この「クラスファシリテーション」というあり方を学び、クラスで使う事によって、子どもの学びがよりいっそう深まります。


◆ クラスづくりと授業

「クラスづくりをしたいけど、授業で教えなきゃいけないことがたくさんありすぎて、クラスづくりに充てる時間が足りない」 と感じたことありませんか? この問題を解決するのも、「クラスファシリテーション」です。

「文学サークル」や「作家の時間」など、最近の指導方法のなかに、「学び合い」を中心としたグループワークが使われています。 このグループワークを有効的に活用することによって、授業を学びならクラスづくりができるようになります。 そのためにも、やはり「クラスファシリテーション」が重要になってきます。

私どもは、「運動会などの学校行事はもちろんのこと、普段の授業や子ども同士のケンカもすべてクラスづくりの糧となる」 と考えています。「クラスづくりがうまくいくから、授業がうまくいく!」それだけではなく、 「授業がうまくいくから、クラスづくりがうまくいく!」図のように、授業とクラスづくりだけでなく、 すべてのものが相互作用していると考えています。今まで何気なく過ごしてきた日々を、 クラスファシリテーションの力で学習とクラスづくりを両立しませんか?



実績
   ・ 狭山市立堀兼小学校
   ・ 豊島区立西池袋中学校
   ・ 東海大学付属相模高等学校・同中等部


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